ソウルの食文化を語る上で外せないのが「광장시장(クァンジャンシジャン / 広蔵市場)」です。100年以上の歴史を持ち、近年はNetflixなどのメディアで紹介されたことで世界中から観光客が押し寄せています。
市場の2大名物グルメ
- 빈대떡(ピンデトッ):緑豆を挽いた生地に野菜や肉を混ぜ、たっぷりの油で揚げ焼きにしたお好み焼きのような料理。外はカリカリ、中はふわふわで、マッコリとの相性が抜群です。
- 육회(ユッケ):新鮮な生肉をごま油と梨の千切りで和えたもの。市場内には「ユッケ通り」があり、ミシュラン掲載店も存在します。日本では食べにくくなったユッケを心ゆくまで堪能できます。
屋台での注文と支払い方法
市場の中央には屋台がひしめき合っています。空いている席(ベンチ)に適当に座り、目の前のおばさんに注文します。
ここでのおばさんの呼び方は「アジュンマ」ではなく、親しみを込めて「이모(イモ / 母方の叔母さん)」と呼びましょう。「イモ〜!」と呼べば、サービス(オマケ)してくれる確率が上がるかもしれません。
支払いは「先払い」の場合と「後払い」の場合がありますが、最近はカードが使える店も増えました。でも、現金を少し持っておくとスムーズです。
市場で使える一言
이거 주세요. [イゴ ジュセヨ]
(これください ※指差しながら)
많이 주세요~ [マニ ジュセヨ〜]
(たくさんください〜 ※「オマケしてね」というニュアンスの挨拶言葉です)
市場の活気ある雰囲気の中で、現地の人と肩を並べて食事をする。
そんなディープな体験こそ旅行の醍醐味です。
「これ辛いですか?」「持ち帰りできますか?」などの実践会話を学びましょう!
