韓国語を学ぶ上で避けて通れないのが「呼称(ホ称)」の問題です。韓国では、自分より1歳でも年上の相手に対して、名前を呼び捨てにすることは基本的にありません。
性別による4つの呼び方
親しい間柄の年上を呼ぶとき、自分の性別によって言葉が変わります。
- 女性が年上の男性を呼ぶ時:오빠(オッパ)
※実の兄だけでなく、親しい先輩や彼氏、男性アイドルにも使います。魔法の言葉です。 - 女性が年上の女性を呼ぶ時:언니(オンニ)
※「お姉さん」の意味。食堂の女性店員さんを呼ぶときにも使えます。 - 男性が年上の男性を呼ぶ時:형(ヒョン)
※「兄貴」的なニュアンス。親密さの証です。 - 男性が年上の女性を呼ぶ時:누나(ヌナ)
※年下の男の子から「ヌナ」と呼ばれるとときめく女性も多いとか。
初対面で年齢を聞く理由
韓国人が初対面で「何年生まれですか?」と聞くのは、失礼なことではなく、「どの呼称を使うべきか、敬語を使うべきか」を決めるためのマナーなのです。
もし同い年(トンガプ)だと分かれば、「じゃあタメ口(パンマル)で話そう!」と一気に距離が縮まります。
他人を呼ぶ時の注意点
街中で知らない人を呼ぶ時はどうすればいいでしょうか。
저기요 [チョギヨ]
(すみません、あの… ※最も無難でよく使います)
사장님 [サジャンニム]
(社長様 ※お店の店員さんやタクシー運転手さんに対して敬意を込めて呼びます)
「オッパ」と呼ぶタイミング、悩みますよね。
人間関係をスムーズにするための「距離感の詰め方」も韓国語学習の一部です。
講師と実際の会話を通して、自然な呼び方をマスターしましょう!
