韓国のタクシーは日本に比べて料金が安く(初乗り500〜600円程度)、旅行者にとって便利な移動手段です。しかし、日本とは異なるシステムや注意点があります。
タクシーの色とグレード
- 銀色・白色・オレンジ色(一般タクシー):最も一般的で料金も安いです。運転手さんは韓国語のみの場合が多いです。
- 黒色(模範タクシー / 高級タクシー):車体に金色の帯が入っています。料金は一般タクシーより高いですが、サービスが良く、無事故歴の長いベテラン運転手が運転します。外国語が通じる確率も高めです。
- インターナショナルタクシー:空港などで見かける、「日本語」「英語」などの表示があるタクシー。完全予約制や定額制の場合が多いです。
「빈차(空車)」は赤色!
日本のタクシーは「空車」が赤、「賃走(実車)」が緑などで表示されることが多いですが、韓国も「빈차(ピンチャ / 空車)」は赤色のランプで表示されます。
夜間、遠くから赤い文字が見えたら手を挙げて止めましょう。逆にランプが消えている車は乗客が乗っています。
「カカオタクシー」を使わないと乗れない?
最近のソウル、特に深夜や混雑する時間帯は、道端で手を挙げてもなかなか止まってくれません。ほとんどの空車がアプリ配車で「予約済み」だからです。
旅行者も「Kakao T」アプリをインストールしておくことを強く推奨します。出発地と目的地を入力すれば、概算料金もわかりますし、運転手に行き先を告げる苦労もありません。日本の電話番号でも登録可能で、クレジットカード決済も設定できます。
乗車時に使えるフレーズ
〇〇(으)로 가 주세요. [〇〇(ウ)ロ カ ジュセヨ]
(〇〇へ行ってください。※地図アプリの画面を見せながら言うのが確実です)
여기서 내려 주세요. [ヨギソ ネリョ ジュセヨ]
(ここで降ろしてください)
「メーターを使わずに高額請求された…」そんなトラブルを避けるためにも、
正しい意思表示とアプリの活用は必須です。
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