冬の韓国旅行で冷え切った体を温めるのに最適なのが「찜질방(チムジルバン)」です。日本のスーパー銭湯と岩盤浴が合体したような施設ですが、韓国独自のルールや楽しみ方がたくさんあります。

入店から入浴までの流れ

まず受付で料金を払い、鍵と「館内着(Tシャツと短パン)」、タオル2枚を受け取ります。靴をロッカーに入れたら、男女別の浴場へ。
ここで注意が必要なのは、韓国の浴場では「タオルで体を隠して歩く」という習慣があまりないことです。堂々と歩くのが一般的。また、日本と違って湯船に入る前に体を洗うのは当然ですが、多くのアジュンマ(おばさん)たちが互いに背中を流し合う「垢すり(テミリ)」の光景に圧倒されるかもしれません。

共用スペースでの過ごし方:羊巻き(ヤンモリ)

館内着に着替えたら、男女共用の広場(オンドル部屋)へ移動します。ここでぜひ挑戦してほしいのが、タオルで作る帽子「양머리(ヤンモリ / 羊頭)」です。
ドラマ『私の名前はキム・サムスン』などで有名になりましたが、両端をくるくる巻いたタオルを被ると、まるで羊のような見た目になり、可愛いうえに汗止めにもなって一石二鳥です。

チムジルバン・グルメの定番

汗をかいた後は、売店(メジョム)でこれを注文するのがお約束です。

便利な宿泊代わりにも?

多くのチムジルバンは24時間営業です。終電を逃した時や、ホテル代を節約したい時に仮眠を取ることも可能です。ただし、いびきがうるさいこともあるので耳栓は必須。また、スマホの充電には盗難防止のため目を離さないようにしましょう。

「アカスリをお願いしたいけど、痛くないか心配…」
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