今、ソウルで最もホットなエリアといえば、間違いなく「聖水洞(ソンスドン)」でしょう。かつては靴工場や自動車整備工場が並ぶ工業地帯でしたが、その古びた建物の骨組みを活かしてリノベーションした、無骨でおしゃれなカフェやショップが次々とオープンし、「韓国のブルックリン」と呼ばれるようになりました。

塩パン、ベーグル、そしてポップアップストア

聖水洞を歩けば、人気ブランドの「ポップアップストア(期間限定店)」に遭遇します。コスメブランドから高級ファッション、K-POPアイドルのイベントまで、毎週のように新しい何かが行われています。
また、パン(ベーカリー)の激戦区でもあり、焼きたての塩パンや、具材がたっぷり挟まったロンドン風ベーグルなどを求めて、朝から長蛇の列ができています。

並ぶのは時代遅れ?「ウェイティングアプリ」必須時代

人気店に行く際、ただ店の前で行列に並ぶのは過去の話になりつつあります。現在は、店の前にあるタブレット端末に電話番号を入力し、順番が来たらカカオトークで呼び出される「ウェイティングシステム」が主流です。「Catch Table(キャッチテーブル)」などのアプリが有名です。

ここで旅行者が困るのが「韓国の電話番号がないと登録できない」という問題です。しかし、最近はメールアドレスで登録できたり、外国人向けのQRコードを用意してくれている店も増えました。

カフェで使えるフレーズ

대기 시간 얼마나 걸려요? [テギ シガン オルマナ コルリョヨ?]

지금 웨이팅 마감됐나요? [チグム ウェイティン マガム ドェンナヨ?]

人気店は昼過ぎには「受付終了(SOLD OUT)」になることも。聖水洞に行くなら、午前中の早い時間が勝負です!

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